party report
ザ・カワブン・ナゴヤのウェディング

〈NEW!!〉ゲストに感謝を返す時間
全員が主役の結婚式
披露宴会場 : 3F TheOriental Room
挙式スタイル : 人前式 季節 : SUMMER
参列人数 : 78名

ーWedding Party Reportー
”受け取ってきた愛情を還せる時間にしたい”
親しい方をお招きする1日だからこそ ひとりひとりと話す時間や関わる時間があって
全員がちょっと懐かしいその時代を振り返るようなこともできたら
そんな想いを持って結婚式の準備を進めてくださったおふたり

おふたりの人生や出会いにとって欠かすことができなかった人々へ
その想いを言葉でちゃんと感謝を述べているおふたりの姿は
ありのままでとてもおふたりらしいなと感じました
退場する際 おめでとうの声が飛び交う笑顔と涙で溢れる時間となり
その日一日最高のおふたりの笑顔での退場シーンとなりました
全ゲストから愛されたおふたりだからこそ叶った
THE KAWABUN NAGOYAの結婚式をご紹介します

ーFirst Meetー
お支度はおふたりそれぞれでの場所で行い
お互いの姿を見るのはファーストミートのその瞬間までのお楽しみに
「当日を迎えるまでは 感極まって式前に泣けてしまうのだろうと思っていたのですが
実際は失敗しないかな みんなどんな反応してくれるかなと色々気になってしまい
びっくりするほど冷静でした(笑)」

トントンと背中をたたかれて振り返ると そこには綺麗な花嫁姿の新婦様が
「新婦の支度を待っている間に 出会ってから今日までのことを振り返っていました
楽しいことばかりではなかったけど この人と結婚式ができることを幸せに思いました」

「準備の間も結婚式をずっと楽しみにしていて ファーストミートの時も
これから始まる楽しい時間にずっとワクワクしていました
ファーストミートはずっと憧れていた瞬間だったので 改めて"この人と結婚するんだ"
という実感が湧きました」

ーBride's outfitー
Dress:ANTONIO RIVA(アントニオ リーヴァ)
建築学を学び オートクチュールのファッションにおいて最初に3Dと呼ばれる
立体型のドレスを作り出したといっても過言ではないブランド
シンプルかつ美しいライン それだけでなく芸術的なバックスタイルもスタイリッシュで
360度どこからみても美しく花嫁を魅了するウェディングドレスです


ーPhoto Shootー
天窓から差し込むチャペルの光が 晴れの日を迎えるおふたりを優しく包む中
どの角度から見ても美しいウエディングドレス姿を 様々なカットで撮影します


ーFamily Meetー
「結婚式の準備をするにあたり 昔のことを振り返ったり 幼い頃の写真を見たりする機会が多くありました
その中で両親への感謝や両親のもとに産まれた幸せを感じていました
ファミリーミートでは緊張も相まって 他愛無い会話しかできませんでしたが
両親のどことなく嬉しそうな顔を見て 改めて両親からの愛情を感じ 少し泣きそうでした」

ーReception itemー
会場に入ると一番にゲストの目に入るウェルカムスペース
おふたりらしさが溢れるアイテムでコーディネート
モノクロのシックなウェルカムボードが目をひきます


ー新郎様入場ー
少しはにかんだような笑顔で入場される新郎様を
あたたかな拍手と笑顔でゲストの皆様がお迎えします



ー新婦様入場ー
お父様から新郎様へ 大切に育てた我が子を託します
お父様の少し寂しそうな笑顔と しっかりとその想いを受け取る新郎様
それを笑顔で見守る新婦様の表情が印象的な挙式シーンでした

「優しくあたたかいけど 普段は寡黙な義父が 泣きながら
バージンロードを歩く姿を見て 喜びやら感動やらで泣いてしまいました
"結婚する"ということの責任の大きさを感じました」


ーCeremonyー
おふたりが選ばれた挙式スタイルは”問いかけ式”
おふたりのキューピットとなった共通のご友人から
新郎新婦それぞれに誓いの問いかけを行っていただきました
おふたりの人柄が伝わるあたたかな誓いの言葉に
会場が笑顔と涙に包まれました

ーMarriage Certificateー
「みんなが主役でみんなの記憶に残るような結婚式にしたかったので
それぞれの写真を集めて依頼した参列者の似顔絵イラスト入りの結婚証明書や
エスコートカードなどを採用しました
参列者の中には 式が終わってからもエスコートカードを携帯ケースに入れてくれていたり
喜んでもらえました!」

ーPhoto Panelー
おふたりにとって大切な時代を一緒に過ごしたみんなに
”懐かしいなぁ”って同窓会みたいに楽しんでもらいたい
おふたりの歴史を遡って面白いと思ってもらえるようにと
会場前にたくさんのフォトパネルを用意しました
”この結婚式をきっかけに また会うようになる”
そんな1日になったら嬉しいというおふたりからの願いを込めて


ーFlower cordinateー
おふたりのコンセプトは夏らしく涼しげで爽やかな空間
爽やかさを表現するため お色味はブルー・ホワイト・グリーン・パープルを使用し
高砂席にはポイントでご新婦様のお好きなイエローのオンシジュームを使用することで
よりおふたりらしさの感じられる空間になりました
アイテムではクリアなフラワーベースやブルーの刺繍が特徴のラグを使用することで
涼しげさを表現いたしました
高砂席の足元はスタンドにネットを掛けツタを絡ませることで
自生しているような個性も出しながら ハイチェアでドレスのラインを生かしつつ
ゲストとの距離も近く感じられるおふたりの想いがこもったコーディネートとなりました

ーゲスト紹介ー
乾杯準備の間には 司会者からお招きされたゲスト紹介のお時間を
おふたりにとってその方々がどんな存在なのか 思い出のエピソードも交えてご紹介
会場全体で盛り上がり ゲストとおふたりの距離がぐっと近づくお時間となりました


ーWedding cakeー
いちごたっぷりのウェデイングケーキには可愛らしいケーキトッパーを添えて
おふたりともBIGスプーンを用意し同時に食べさせあいっこ
特別なこの日に食べる甘いケーキの味は格別です


ー友人スピーチー
「友人代表スピーチの『ここにいるみんなが2人の味方です』という言葉に
皆さんの前で式を挙げられたこと 周りの人に恵まれて生きてきたことを実感しました
普段はふざけたことしか言わない友人が 感情をストレートに伝えてくれたことが嬉しかったです」



中座のエスコーターに 新婦様は幼い頃から友達のように仲の良い妹様を
新郎様は幼い頃たくさん遊んでくれたお兄様お姉様をサプライズでご指名
お祝いのメッセージからも仲の良さが伝わる兄弟の退場シーンに
会場全体がほっこりあたたかな空気に包まれました

ーChanging costumeー
Dress:The 2nd Skin Co(ザ セカンド スキン コ)
Antonio Bur illoとJuan Car losFernández の
男性二人によって手掛けられるスペイン発のファッションブランドです
スペイン王室のお洋服も手掛けており オールハンドメイドにこだわり
そのすべてをスペインのアトリエで自社制作しています
美しさと女性らしさが詰まった一着
お首が長くすらっとされている新婦様だからこそ着こなしていただけた一着です


ーPhoto Roundー
ゲストひとりひとりと関わる時間を大切に過ごすため
後半は歓談のフリータイムとして皆様とラフに過ごせる時間を設けさせていただきました


ーSurprise Movieー
おふたりには内緒でご用意されたゲストからのサプライズムービー
「面識のない友人同士や身内が みんなで協力して余興ムービーを作ってくれてくれていて
それぞれが自分達のために時間を使ってくれ 作業をきっかけに友人同士が
仲良くなっていたことが嬉しかったです」
みんなに愛されて そして応援されて おふたりが今日のこの日迎えられたことを感じて
スタッフも心があたたかくなりました


ー新郎謝辞ー
新郎様の謝辞では会場スタッフも含め 親族友人とその一日過ごしたのゲスト全員へ
真っ直ぐにゲストの方を向いてお礼を伝えていらっしゃったことが印象的でした
飾らない想いの込もったひとつひとつの言葉が
ゲストにしっかりと届いていると感じられる 素敵なご挨拶でした

ー結婚式を終えてー
「式が終わってからたくさんの方に『楽しかった』『感動した』『いい式だった』と言って頂けて
”周りの方々に感謝の気持ちを伝える”という目的が達成できたように思いました
なにより 自分たち自身にとって最高に楽しい時間になりました
お金もかかるし準備も大変でしたが それだけの価値があり
結婚式をしてよかったと思いました」
ーstuff creditー
Wedding Planner:福谷 ひかり
Photographer:大塚百輝(ラヴィファクトリー)
Florist:水野愛菜(plantscollection)
Dress coodinater:横井 愛璃(THE TREAT DRESSING)