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料亭 河文のウェディング

パーティーレポート

〈2023年1月レポート〉和装も洋装もどちらも楽しむ「お洒落な世界観に魅了されるウェディング」

披露宴会場 : 水鏡の間

挙式スタイル : 人前式

参列人数 : 68名

ーWedding reportー

ブライダルフェアにお越しいただいた その5ヶ月後に迎えた

2023年1月のご結婚式

和装が際立つような厳かさと ゆったり過ごせる雰囲気

こだわりたいところはこだわって 名古屋にあまりない会場がいいな

そう仰っていたおふたりは 料亭 河文でのご結婚式をお選びくださいました

ー白無垢ー

伝統的な白無垢に合わせる「綿帽子」

実はウェディングベールと同じように

『花嫁を魔や災難から守る』という意味と

『挙式が終わるまで新郎以外に顔を見せない』という意味が込められています

菊の花車があしらわれた純白の白無垢は

まるで浮き上がる様に施された立体的な菊花花車が力強く 凛とした佇まいを感じさせます

胸元の小物には金色の花嫁道具を合わせる事で 華やかさもしっかりと感じられるスタイリングに

ご結婚式らしい華やかさと 白無垢らしい凛とした特別感の両方を大事にした素敵なコーディネートが完成しました

ーFirst meetー

おふたりそれぞれのお支度が完成したら 神聖な「石舞台」へ

お互いの晴れ姿を 初めて見ていただく瞬間です

名古屋城築城の際に植えられた樹齢400年の椎木のもとでのファーストミート

お打合せで「結婚式みたいな生活をしていきたいんです」と仰っていたおふたり

何年経っても 結婚式を挙げた時のふたりとずっと変わらない 自分達でありたい

おじいちゃんおばあちゃんになっても 結婚式のこと忘れない と

そんな仲睦まじく素敵なおふたりのご結婚式がはじまります

ー人前式ー

陽光にきらめく水面と柳の緑が美しいお庭にある「石舞台」

お琴の音色が優しく響くなか ゲストの皆様が挙式を見守ります

ー紅さしの儀ー

挙式入場前にお母様から新婦様へ行う「紅さしの儀」

長女である新婦様からお母様へ感謝のお気持ちを伝え

挙式前に「娘」として過ごす最後のひととき

新婦様の手を優しくとり 新郎様のもとまでエスコートするお父様

これまでの新婦様との思い出を振り返っていただきながら

愛情の溢れた素敵なシーンでした

ー誓いの儀式ー

和装に合わせて手作りされた巻物を広げ 誓いの言葉を披露いただきます

水合わせの儀は 両家それぞれの水が合わさることで新しい家族が生まれることを意味する

和婚ならではの儀式です

ーご披露宴 ご入場ー

会場のブラインドカーテンが一斉に上がると

そこには番傘をさしたおふたりのお姿

入場は扉口からではなく 石舞台から会場へ入場します

ーSwitching letterー

おふたりが入場してまず ゲストの皆様におふたりからのお手紙をお読みいただきます

「来てくださった方は 誰でも良かったのではなく 自分たちにとって大切な人であることを伝えたいから」

だから披露宴開始のこのタイミングで

お手紙をお読みになりながら 涙が溢れるゲストもいて

その想いが伝わった瞬間を おふたりがあたたかく見つめます

ーGuest speechー

新郎様の来賓の方のスピーチでは

挙式での 新婦お父様と新郎お父様がハグされたシーンが「今までの結婚式のなかでも1番感動した」とお話しくださいました

ーCheerz speechー

乾杯のスピーチは新婦様の大学の先輩でいらっしゃる方から

素敵なスピーチにおふたりもゲストの皆様も笑みがこぼれ アットホームな一体感に包まれた乾杯でした

ーMain table flower coordinationー

装花コーディネートのテーマは、おしゃれで人と被らない

メインのソファの周りは様々な花瓶をご用意し

鮮やかな黄色のオレンジウムや白い胡蝶蘭やダリアが おふたりの世界観を表現しています

ーGuest table flower coordinationー

ゲストテーブルはおふたりのご希望で2パターンご用意し 会場がより一層華やかに

ホワイトのダリアとグリーンの枝物を使用したテーブルと

もう1パターンは イエローのオンシジウムのみを 白地に青の絵付けが施されたシノワズリに生けたデザイン

ーちらし寿司入刀ー

寿司桶いっぱいに盛り込んだ 色とりどりの海鮮が美しいちらし寿司

大きなしゃもじで入刀するシーンに

ゲストの皆様も 写真におさめようとたくさん前に集まってくださいました

ーFirst biteー

新婦様へはスプーン 新郎様へは大きなしゃもじで届ける ファーストバイト

ー河文 ご婚礼会席ー

旬のお造りの盛合せや 香ばしい伊勢海老のうに味噌焼き

近江牛の網焼きに 料亭伝統の胡麻だれを味わう鯛茶漬け

そして 先程おふたりが入刀したちらし寿司も ゲストのもとへ

料亭の味を 見た目にも楽しく ご堪能いただける河文の自慢のお料理をお召し上がりいただきました

ーBride's outfitー

Dress:AMSALE(アムサーラ)

当初 和装のみをお考えでいらっしゃった新婦様でしたが

THE TREAT DRESSINGの店内をご覧いただき ウェディングドレスもいいなぁと洋装もご検討いただきました。

「世界一お洒落な結婚式」のテーマに合わせ

シンプルながらもバックコンシャスで目を惹くドレスをコーディネーターよりご提案しました

凛とされていて芯をしっかりをお持ちの新婦様の太陽のようなHAPPY感と幸福感溢れるお姿が

Forever Mordanのコンセプトを持つAMSALEのドレスとぴったりでした


ーGroom costumeー

メンズフォーマルコーディネーターよりご提案したMARRONという深みのあるレッドのお色味

タキシード本体の色味と新婦様のウェディングドレスの色味を際立たせる為 小物はフォーマルでベーシックに

お足元までドレッシーに 普段もお洒落に履きこなしていただけるFERRANTE(フェランテ)のシューズをセレクトいただきました

ーBouquetー

流れるような縦長のデザインで茎を束ねたキャスケード風のクラッチブーケ

発色の美しいえんじ色のダリア・カラー・オレンジウムがウェディングドレスをモードな雰囲気に

他にはない印象的なブーケをお持ちいただきました

ーDessert buffetー

料亭 河文の「甘味ビュッフェ」は

カヌレやパンナコッタ みたらし団子や羊羹など

和洋折衷の特別なデザートメニューが並びます

ー結びー

子育て感謝状をお父様へ 生まれた時の重さのお米をギフトにしたウエイト米をお母様へ

新婦様が涙ながらにお伝えになった 深い感謝の想いと 親御様のご様子に

会場が感動に包まれます

ーPetit Giftー

オリエンタルホテル神戸の人気のお菓子「ハートパイ」を取り寄せ

ゲストおひとりおひとりへプレゼントしながら お見送りされました

ーパーティーを終えてー

「世界一おしゃれな結婚式」そして「想いを伝える結婚式」にしましょうと

空間やアイテムにこだわり 想いの伝え方や時間の過ごし方にもこだわったおふたりのご結婚式

料亭の暖簾をくぐり会場に入った瞬間から お帰りまでのゲストの表情は常に

お喜びと 驚きと 嬉しさと 感動に溢れていらっしゃいました

そしておふたりが皆様を愛していらっしゃるのと同じく

ゲストの皆様が どれほど おふたりを愛しているのかが伝わる 本当に素敵なご結婚式でした

ーおふたりのご感想ー

ご結婚式後に新郎様からいただいたメッセージを一部紹介させていただきます。

「まずは僕達の担当のプランナーになっていただいてありがとうございます。

 僕らの思いを理解してくださってありがとうございます。

  親への感謝も僕なりに下手ですが伝えられたと思います。

  僕達のゲストの方たちに楽しんでもらいたい、記憶に残るそんな式になっていると思います。 」


これから先何度でも この素敵なご結婚式のあらゆるシーンを思い出して

おふたりが豊かな人生を歩まれますことを 心より祈っております


ーStaff creditー

Wedding planner:松本 侑大

Photographer: oni.co(LA-VIE FACTORY)

Florist : 飯田 祥子(plantscollection)

Dress coordinator:中本 美幸(THE TREAT DRESSING)

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